「認識のズレを減らすことと、人とのつながりの大切さを感じた日」
2026年5月28日(木)
今日は、エキスパンションジョイントを施工する前に、左官でレベルを合わせておくことの重要性を学んだ。下地の精度が悪いと、あとでエキスパンションの納まりにも影響が出るため、先に左官でしっかり面を整えておく必要があると感じた。こういう「前工程が後工程を助ける」という考え方は、現場では本当に大切だと思った。
また、サッシ周りの納まりについても理解が深まった。鉄骨造ではサッシと躯体の隙間にシールを使い、RC造ではモルタルを詰める。構造によって材料や考え方が変わる理由を知ることで、ただ「そういうもの」と覚えるのではなく、意味を理解しながら覚えられた気がした。鉄骨は熱伸縮や揺れに追随する必要があり、RCは剛性が高いため硬いモルタルでしっかり固める。この違いを知れたのは大きかった。
午前中は塗装屋と打ち合わせを行った。WDの塗装色について設計へ確認をしたが、自分の認識が違っていたことに気づけた。早めに確認して本当に良かったと思う。今回のことで、設計へ質疑を上げる時は、図面番号やサッシ番号、さらに写真などのイメージを添えることが大切だと改めて感じた。言葉だけだと、お互いに違うものを想像してしまうことがある。認識のズレを減らす工夫が、現場をスムーズに進めるんだと思った。
午後は生コン打設を行い、その後、左官屋の職人さんと一緒にコンクリート押さえをした。実際にコテを持って作業をすると、思った以上に難しく、職人さんの技術の高さを感じた。それでも優しく教えてくれて、こういうふうに経験を惜しまず教えてくれる人は本当にありがたいと思った。技術だけじゃなく、人とのつながりも現場では大事なんだと感じた一日だった。
その反面、自分にはまだ「話すスキル」が足りないとも感じた。頭の中では考えていても、相手にわかりやすく伝えたり、確認したりする力がまだ弱いと思う。でも、今日みたいに打ち合わせや職人さんとの関わりを重ねていけば、少しずつ成長できる気もしている。まずは遠慮せずに聞くこと、相手に伝わるよう整理して話すことを意識していきたい。
