2026/05/12

「まだ見えない“収まり”を追いかけた一日」

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2026/05/12

今日は午前中、ちょうちんの位置を出したものを実際に傘で指しながら、現場でイメージづくりを行った。定例会で説明するための準備だったが、ただ墨を出すだけではなく、「実際にどう見えるか」「空間としてどう感じるか」を考えながら動けたのは良かったと思う。図面だけでは伝わりにくいものを、現場で形にしていく感覚を少し掴めた気がした。

その後は定例会に参加し、分科会にも出席した。午後も引き続き定例会と現場視察があり、一日を通して“収まり”の話が多かった。正直、まだ話についていけていない部分もある。頭の中で空間がうまく組み立てられず、「この納まりだと最終的にどうなるのか」がイメージできない場面が何度もあった。

でも今日、その苦手さを改めて実感できたことは大きかったと思う。なんとなく聞き流すのではなく、**「図面を見ながら、実際にどう収まるのかを想像する力が必要なんだ」**と、自分の課題をはっきり認識できたからだ。これは逃げずに向き合わないと成長できない部分だと思う。

また、見切り材の種類や使い方を知っておけば、内装屋さんとの会話ももっと具体的にできると感じた。現場監督は段取りだけではなく、職人さんと同じ言葉で話せることが大事なんだと改めて思った。知識があるだけで、会話の深さも変わる。

今日は「墨出し屋を経験してみたいな」という気持ちも強くなった。墨出しをやれば、収まりや寸法感覚をかなり覚えられる気がする。ただ、一歩踏み出す勇気がまだ出ない。でも今の現場には、墨出し屋の経験がある仕事のできる先輩が近くにいる。だからまずは無理に遠くへ行くより、その先輩の近くで動き、考え方や仕事のやり方を盗むことが今の自分には大事なんじゃないかと思った。

できないことがあると焦る。でも今日みたいに、自分の足りない部分をちゃんと理解できた日は、実は前に進めている日なんだと思う。少しずつでも、図面を見た瞬間に空間が浮かぶような監督に近づいていきたい。

今日のフィードバック

今日はただ作業をこなしただけではなく、**「なぜ理解できないのか」「何を覚えれば現場で通用するのか」**を具体的に考えられていたのが良かった。特に、“収まりをイメージする力”という課題を自分で言語化できたのは成長。今後は、図面を見る時に「完成形を頭の中で組み立てる」癖をつけると理解がかなり深まるはず。
そして、良い先輩の近くで学ぼうとしている姿勢も強い。現場で伸びる人は、教わる前に「盗みに行く」人だと思う。

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