こんにちは、もぐらです。
今日は、二級建築士の製図試験を受けてきました。
そして、いきなりですが……
結果から言います。
たぶん、落ちました。
いや、
確実に落ちました。
なぜそんなことが試験直後に分かるのか。
それは……
プランニングで完全にずっこけたからです。
■今回の課題
今回の課題は、
木造3階建てのコワーキングスペースと住宅の併用住宅。
商店街に建つ建物ということで、
「なるほど、こういう感じか」
と試験開始前は思っていました。
……が、
実際にエスキスを始めてみると、
全然おさまらない。
「あれ?」
「この部屋、どこに置くんだ?」
「動線どうする?」
「階段どこ?」
「これ入らなくない?」
みたいな状態になってしまいました。
頭の中が、
完全にパンク。
■なぜ、こんなことになったのか
これには明確な原因があります。
それは、
エスキスの勉強をほとんどしてこなかったこと。
僕は試験まで、
製図のトレースを中心に勉強していました。
図面を見て、
「この線はこう引くのか」
「柱はこう描くのか」
「この部分はこう表現するのか」
という練習はしていました。
でも、
そもそも建物をどう計画するのか。
ここを全然やっていなかった。
つまり、
「図面を描く練習」はしていたけど、 「図面を考える練習」をしていなかった。
これが今回、思いっきり出ました。
■製図試験、甘くない
正直、
二級建築士だから、なんとかなるだろう。
そんな気持ちがどこかにあったのかもしれません。
学科は今年合格できました。
だから、
「製図もある程度練習すればいけるだろう」
と思っていた。
でも実際に試験会場でやってみると、
全然違いました。
時間制限の中で、
要求室を確認して、
条件を整理して、
ゾーニングして、
動線を考えて、
階段や水回りをおさめて、
構造的なことも考えて、
そこから図面を描いていく。
これを全部やらないといけない。
しかも、
一つ崩れると、
全部が崩れていく。
二級建築士、甘くない。
今日、身をもって思い知らされました。
■でも、今回落ちてよかったと思う
もちろん、
悔しいです。
試験が終わった瞬間、
「もっとやっておけばよかったな」
という気持ちはありました。
でも、
少し時間が経って考えてみると、
今回、この絶望感を味わえてよかった。
そう思っています。
なぜなら、
僕は来年、
一級建築士の製図試験を受ける予定だからです。
一級建築士の製図試験は、
二級よりさらに難しくなる。
そんな試験を受ける前に、
「製図って、こんなに難しいんだ」
という現実を知れた。
これは大きいと思っています。
■来年に向けて
今回の失敗から、
来年に向けてやることがはっきりしました。
まず、
エスキスから逃げない。
トレースだけやって、
「図面が描けるようになった」
と思わない。
建物を計画する力をつける。
そして、
要求室を見た瞬間に、
「これはこういうゾーニングだな」
と考えられるようにする。
さらに、
階段、
廊下、
水回り、
構造、
動線、
採光、
避難、
こういったものを、
頭の中で整理できるようにする。
■今日は疲れました
とはいえ……
今日は、
めちゃくちゃ疲れました。
試験中はずっと頭を使って、
終わったあとも、
「あそこどうすればよかったんだろう」
「なんであんなプランになったんだ」
と考えてしまう。
もう今日は、
勉強のことは一旦忘れます。
休みます。
今回の試験は、
たぶん落ちました。
でも、
ここで終わりではありません。
むしろ、
ここから始まりです。
二級建築士製図で味わったこの悔しさを、
来年の一級建築士製図にぶつけたいと思います。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
二級建築士製図試験を受けた皆さん、
本当にお疲れさまでした。
そして僕も……
今日はよく頑張った。
ということで、
今日はもう寝ます。
また次回。
