【トルクコントロール法】締め方ひとつで崩壊も?“トルクコントロール法”の本当の怖さ

00-1.【用語集】建築・土木・設備

【衝撃的な結論】

トルクコントロール法は便利ですが、正しく使わなければ“安全を左右する不安定な方法”にもなり得ます。

【理由】

この方法は、ボルトを締めるときの「トルク(回す力)」を管理することで、必要な締付け力(軸力)を得る手法です。施工が簡単で広く使われていますが、実際には摩擦や表面状態の影響を大きく受け、同じトルクでも軸力にバラつきが出るという弱点があります。

【具体例】

鉄骨工事で使われる高力ボルトでは、一次締め後にトルクレンチや電動工具で規定トルクまで締めることで施工します。しかし、錆・油・温度などの条件で摩擦が変わると、見かけ上は同じ締め方でも実際の締付け力が不足するケースが起こります。そのため、ナット回転法など別手法と比較検討されることもあります。

【結論】

トルクコントロール法は、**「簡単=正確」ではないことを理解することが重要です。**現場では摩擦条件の管理や確認作業を徹底しなければ、本来必要な性能を発揮できません。正しい知識と使い方こそが、構造物の安全性を守る鍵になります。

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