近隣住区理論・ラドバーン・クルドサック【計画】  

題名:近隣住区理論・ラドバーン・クルドサック

過去問・類似問題

問題1 計画 H24-09
近隣住区は、一般に、小学校が一校成立する程度の人口を単位としたものである。

問題1 正

問題2 計画 H24-09
ラドバーン方式は、住宅地計画における人と車を分離する設計手法である。

問題2 正

問題3 計画 H24-09
クルドサックは、車の折り返し場所を終端部にもつ袋小路である。

問題3 正

覚え方・解説

・ラドバーンと言えば、すぐ「歩車分離」とピンとこなければいけませんが、C.A.ペリーによって提唱された近隣住区理論による最初の例としても有名です。
・近隣住区は、小学校が一校成立する程度の広さを範囲とし、通過交通の多い幹線道路を境界とます。

・通過交通が住宅地に入ってこないようにするために、住宅地内の車道はクルドサック(袋小路にするのが有効です。
・そして、図のように車道と分離した歩行者専用道路(フットパスとも言います)を設けます。これが「歩車分離」です。
・この設計手法を都市名に基づきラドバーン方式というわけです。

■ラドバーン(都市の名であり、方式の名でもある)
・「歩車分離」
・「近隣住区理論による最初の例」
・歩車分離のために住宅地内の通過交通を排除する手法が
「クルドサック(袋小路)」

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