450mm間隔と300mm間隔【施工】

題名:450mm間隔と300mm間隔

過去問・類似問題

問題1 施工 H19-16
住宅の床組において、フローリング張りの下張り用床板の根太間隔については300
㎜程度とし、畳下床板の根太間隔については450㎜程度とした。

問題1 正

問題2 施工 H25-15
鉄筋コンクリート造の建築物における内部工事の間仕切壁の軸組において、厚さ
12.5㎜のせっこうボードを使用したので、胴縁の間隔を303㎜とした。

問題2 正

問題3 施工 R03-18
軽量鉄骨壁下地において、スタッドの間隔については、特記がなかったので、ボ
ード2枚張りとする箇所を450㎜程度、ボード1枚張りとする箇所を300㎜程度と
した。

問題3 正

覚え方・解説

考え方

■いずれも分厚いほうが、その支持部材の間隔を広くできます。
■木造床組の根太の間隔
畳床のほうが、フローリングよりも厚く、剛性が高くなります。
■木造間仕切壁の胴縁の間隔
せっこうラスボードとは、せっこうプラスターの塗り下地用に表面
にくぼみを付けたもので、左官塗りの分だけ厚く、剛性が高くなり
ます。
■軽量鉄骨壁下地のスタッドの間隔
せっこうボード2枚張りのほうが、剛性が高くなります。

補 足 ■「450mm程度」は半間(1,800㎜程度)の2つ割、「300mm程度」は半
間の3つ割を意味しています。

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