【パス間温度】知らないと危険な“パス間温度”の真実

00-1.【用語集】建築・土木・設備

【衝撃的な結論】

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パス間温度を軽視した溶接は、見えないところで強度を確実に落とします。

【理由】

パス間温度とは、多層溶接において次の溶接を行う直前の母材や溶接部の温度のことです。
この温度が適正でないと、冷却速度が変化し、金属組織が乱れます。特に温度が高すぎる場合、結晶粒が粗大化し、強度や靭性が低下するため、構造性能に直接影響を与えます。

【具体例】

鉄骨造の梁や柱の溶接では、多層で溶接を重ねていきます。このときパス間温度が高いまま施工を続けると、見た目は問題なくても内部の品質が劣化します。一般的にパス間温度は100〜350℃程度の範囲で管理され、上限を超えた場合は冷却してから次工程に進みます。

【結論】

パス間温度は単なる温度管理ではなく、溶接品質と建物の安全性を左右する核心要素です。施工管理者は入熱と合わせて管理し、適正な温度範囲を守ることで、初めて信頼できる構造物を実現できるのです。

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