建築現場で「折れることが性能の証!」なボルトがある!?

00-1.【用語集】建築・土木・設備

衝撃的な結論

「ピンテール」とは、建築で使われる特殊高力ボルトの先端部分で、締め付け完了の目安として折れて飛び出す部分**のことを指します。**この折れる仕組み自体が、締結の安全性の確認手段になっているのです。

理由

通常のボルトはナットを回して締め付け力を調整しますが、ピンテール付きボルトは**あらかじめ細く割れやすい部分(ピンテール)が設けられています。**所定の締め付け力に達するとピンテールが自然に破断して飛び、その状態で「適正な締付力が確実に入った」ことを確認できます。
この仕組みは特に鉄骨構造などで重要で、安全な接合を確実にするために使われます。

具体例

たとえば高層建築の鉄骨組立では、柱と梁をボルトで接合します。このときピンテール付き高力ボルトを使用すると、締め付け後にピンテール部分が破断して飛び出し、作業者が目視で締付状態を確認できる便利な機能になります。これにより検査時間を短縮し、安全性も高められます。

結論

ピンテールは「建築の締結精度を視覚で保証する仕掛け」です。
ただ強く締めればいいだけでなく、適正な力で確実に締結されたかどうかを知らせる役割を担っているため、建築現場では欠かせない安全装置的存在になっています。

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