【底ざらいバケット】建築現場で“スライム退治”が品質を左右する理由!?

00-1.【用語集】建築・土木・設備

【衝撃的な結論】

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場所打ちコンクリート杭の施工で、孔底に残る泥状の堀屑(スライム)を除去することが、杭の強度や建物の安全性を大きく左右します。 それを行う専用機具が「底ざらいバケット」です。

【理由】

場所打ち杭工事では、掘削後の孔底に泥や細粒分が沈殿します。これを放置したまま鉄筋やコンクリートを入れてしまうと、杭底の密着不良や沈下のリスクが高まり、構造体全体の安全性に影響する可能性があります。
そこで、最初の処理として“底ざらいバケット”という専用のバケットを使い、孔底のスライムを効率よく取り除きます。

【具体例】

例えば、アースドリル工法やオールケーシング工法では、ドリリングバケットで掘削した後、底ざらいバケットを挿入して回転させながらスライムをバケット内に取り込み、地上に引き上げて除去します。
スライムは水や泥とともに凝集した状態で堆積するため、これをしっかり処理することがコンクリート打設時の品質確保につながります。

【結論】

「底ざらいバケット」はただの掘削機具ではなく、安全な基礎をつくるうえで不可欠な孔底処理機能を担う重要な施工機具です。正確なスライム除去が、杭の支持力や長期耐久性に直結します

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