【中ボルトと高力ボルトの違い】「中ボルト」と「高力ボルト」はまったく別物だった!

00-1.【用語集】建築・土木・設備

建築現場で衝撃の事実!「中ボルト(仮ボルト)」と「高力ボルト」はまったく別物だった!

建築の鉄骨工事でよく出てくる 中ボルト(仮ボルト)高力ボルト(ハイテンションボルト)。どちらも「ボルト」ですが、その役割はまるで違います。中ボルトは仮止め用の普通ボルトで、高力ボルトは永久接合用の強力な締結部材です。

衝撃的な結論:仮と本気はボルトでも違う!

中ボルトは仮止めのために一時的に使うボルトで、最終的な本締めでは必ず高力ボルトに交換します。一方、高力ボルトは永続的な接合を目的とし、構造物の安全性を確保するために使われる非常に強いボルトです。

なぜ違いがこんなに重要なのか?

中ボルトは位置決めや歪み調整のために使われ、施工中の仮固定としての役割が中心です。それに対し高力ボルトは締め付けによる摩擦力で部材同士を強固に結合し、構造物としての耐力を発揮します。普段のボルトよりはるかに高い強度が求められるのはこのためです。

具体例:現場での使い分け

例えば鉄骨建て方では、まず中ボルトで部材を仮固定し、正確な位置に調整します。その後、本締め用として設計どおりの高力ボルトに交換し、規定の締め付け手順で確実に接合します。この手順を踏むことで、鉄骨全体の精度と安全性が確保されます。

結論:無視できない「仮」と「本気」の差

建築の安全性を語るうえで、中ボルトは単なる仮の存在ではありませんが、最終的な構造強度を担うのは高力ボルトです。この違いを理解することで、鉄骨工事の工程と品質の重要性がより明確になります。

スポンサーリンク

Follow me!

スポンサーリンク

コメント

PAGE TOP