「コンクリートブロックは“上下逆”に置かれていた!? 驚きの構造知識」

タイトル：
「コンクリートブロックは“上下逆”に置かれていた!? 驚きの構造知識」

【衝撃的な結論】
コンクリートブロックには上下があり、逆さに使うと強度が落ちてしまう――意外と知られていない真実。

【理由】
多くの人は「ブロックはただ積むもの」と考えがちですが、実はブロック内部には空洞や補強用スペースが設けられており、モルタルを流し込む向きや鉄筋を通す位置などが上下で決まっています。逆使いすると、荷重がうまく伝わらず、割れやすくなる恐れがあります。 Gooブログ

【具体例】
ある現場では、ブロックがひっくり返されて積まれており、後から調査したらモルタルが下側に集中し、上部がスカスカになっていたケースがありました。加えて、空洞ブロックには強度ランク（Ａ種・Ｂ種・Ｃ種）があり、塀にはＣ種など圧縮強度の高いものを使う決まりもあります。 note（ノート）+1
また、ブロック塀の高さ・厚さには基準があり、2.0m 未満なら厚さ10～12cm、2.0m 超は15cm以上などの規定があります。 note（ノート）

【結論】
コンクリートブロックは、ただ積むだけではなく「向き」「種類」「強度規定」を守ることが命です。これを知らずに施工すると、いつか思わぬトラブルにつながる可能性があります。建築初心者の方も、次にブロック塀を見るときは「上下」が正しいか、強度ランクはどうか――そんな目線で見てみてください。

この話、あなたの地域のブロック塀にも当てはまりそうですか？気づいたことがあればぜひコメントで教えてください！