題名:根切りの余幅
過去問・類似問題
問題1
根切りにおいて、法付け工法を選択する場合の余幅は、「作業上のゆとり幅」に
「法幅の1/2」を加算したものとする。
問題1 正
問題2 計画 H25-19
山留めを設ける場合、山留め壁と躯体の根切りにおける余幅は、1.0mを標準とす
る。
問題2 正
覚え方・解説
■法付け工法
余幅=「作業上のゆとり幅」+「法幅の1/2」
■山留め工法
余幅=1.0m(根切り深さにかかわらず)
・「基礎の底面の設計寸法」に左右の「余幅」を加えたものが「根切り面積の幅」になります。
・ゆとり幅とは、基礎型枠の組立撤去等の作業に必要な寸法をいい、法付け工法の場合は、そこに人が入れる寸法として0.5m(人間の肩幅)が標準です。
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