題名:高齢者施設3
過去問・類似問題
問題1 計画 H26-16
ユニットケアは、入居者10人前後の日常生活の領域を一つのユニットとして位置
づけ、各ユニットに個室と他の入居者や介護スタッフと交流するための居間(共
同生活室)があり、他の入居者や介護スタッフと共同生活をしながら、入居者の
個性や生活リズムに応じて暮らしていけるようにサポートしていく介護手法であ
る。
問題1 正
問題2 計画 H23-15
特別養護老人ホームにおいて、家庭的な空間の中で生活するために、食堂とデイ
ルームからなる共同生活室を7室の個室とともにユニット化し、そのユニットを
複数配置した。
問題2 正
問題3 計画 R03-16
二つのユニットを有する個室ユニットケア型特別養護老人ホームにおいて、隣接
するユニットの共同生活室は共用として、二つのユニットが一体的に使えるよう
にした。
問題3 誤。せっかく小規模に分けたユニットを一体的に使ってはいけません。
問題4 計画 H23-15
認知症高齢者グループホームにおいては、小規模で家庭的な環境を実現するため
に、1ユニット当たりの入居定員を5~9名程度とする。
問題4 正
覚え方・解説
1.個室化
2.共同生活室[居間(デイルーム)兼食堂]
3.10人以下の少人数グループ化による、家庭的な環境の実現
・介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)も、介護老人保健施設も、認知症高
齢者グループホームも、近年はこのユニットケアが主流となっています。
・大規模になれば、このユニットを複数配置します。
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