題名: 住宅・集合住宅の実例1
過去問・類似問題
問題1 計画 H20-08
立体最小限住居(池辺 陽)は、工業化住宅の試みとして発表された「15坪住宅」
であり、吹抜け空間を設けることで、狭小性の克服を目指した住宅である。
問題1 正
問題2 計画 R04-13
増沢邸[自邸](増沢洵、1952年)は、3間×3間の9坪の平面プランをもつ2
階建ての計画であり、3坪の吹抜けに面して設けた南面大開口部の障子を通し
て、柔らかな光を室内に取り込んだ住宅である。
問題2 正
覚え方・解説
・戦後の建設資材の不足や、大量の住居供給の必要性を背景として、最小限住宅
が模索されます。
・代表例は次の2つですのでペアで覚えておきましょう。
・いずれも吹抜けによって狭さを克服しようとする立体的な発想です。
■ 立体最小限住宅 (設計:池辺陽(きよし))
■ 増沢洵邸 (設計:増沢洵(まこと))
コメント