題名: 風速
過去問・類似問題
問題1 施工 H28-05
移動式クレーンによる荷の吊り上げ作業において、10分間の平均風速が10m/s以
上となることが予想されたので、作業を中止し、当該クレーンの転倒防止を図っ
た。
問題1 正
問題2 施工 H10-25
プレキャストコンクリート工事において、部材の組立作業中に風速が10m/s以上
であったので、作業を中止した。
問題2 正
問題3 施工 H14-14
ガスシールドアーク半自動溶接を行っていたところ、風速が2m/sとなったの
で、適切な防風処置を講じて、作業を続行した。
問題3 正
覚え方・解説
■クレーンの吊り上げ作業
風速10m/s以上は中止
■プレキャストコンクリート部材の組立て作業
風速10m/s以上は中止
■ガスシールドアーク溶接作業
風速2m/s以上は中止。ただし、適切な防風措置を講じれば可。
・一般に10m/s以上を強風と考えます。
・ガスシールドは溶接部をシールドしているガスが飛ばされたらダメなので
2m/s以上は原則として中止。
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