音の大きさ・音の強さ 【環境設備】  

題名:音の大きさ・音の強さ

過去問・類似問題

問題1 環境 H13-06
音圧レベルを一定にした状態において、周波数を変化させたとき、音の大きさ
(ラウドネス)は変化する。

問題1 正

問題2 環境 H19-01
ラウドネスレベル[phon]は、人の感覚に応じて補正されている。

問題2 正

覚え方・解説

・物理量とは、測定機器で測れる客観的な量です。
・感覚量とは、人間の感覚に基づく主観的な量です。

・音の強さ(単位面積を単位時間に通過する音のエネルギー)・・・物理量
・音圧(音によって生じる大気圧からの圧力変化)・・・・・・・・物理量
・音の大きさ(ラウドネス)(人の耳に感じる大きさ)・・・・・・感覚量
※音の大きさ(ラウドネス)が感覚量ですから、そのレベル(対数を使って表
したもの)であるラウドネスレベルも、感覚量です。

音の大きさは周波数によって変化し、一般に、低音より高音のほうが大きく感じ
られます。つまり人の耳は低音には鈍感です。

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