梁側のせき板の圧縮強度による存置期間【施工】 

題名:梁側のせき板の圧縮強度による存置期間

過去問・類似問題

施工 H19-10
構造体の計画供用期間の級が「標準」の場合の建築物において、梁側のせき板の
コンクリートの圧縮強度による存置期間は、コンクリートの圧縮強度が5N/㎟以
上に達したことが確認されるまでとした。

問題1 正

問題2 施工 H20-09
高強度コンクリートにおいて、コンクリートの圧縮強度が8N/㎟以上に達したこ
とを確認したので、梁側のせき板を取り外した。

問題2 誤。高強度コンクリートの梁側(梁の側面)のせき板は10N/㎟以上に達
したことを確認すれば取り外すことができる。8N/㎟ではまだ取り外せ
ない。

覚え方・解説

・はじめに、計画供用期間とは、設計者が建築物を何年間、供用(使用)しようと計画しているか、という期間です。

・例えばおよそ65年供用しようと計画する場合には、計画供用期間の級は「標準」となり、それに応じた品質が求められます。

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