題名:「床衝撃音遮断性能に関する遮音等級」の加振源装置
過去問・類似問題
施工 R01-24
タッピングマシンとは、子供の飛び跳ねや走り回り等の比較的重く柔らかい衝撃
が加わったときの床衝撃音の遮断性能を調査するための床衝撃音発生器である。
問題1 誤。タッピングマシンは食器類の落下のような軽量床衝撃音の加振源装
置であり、設問の子供の飛び跳ね等のような重量床衝撃音の加振源装置
はバングマシンです。
覚え方・解説
「床衝撃音遮断性能に関する遮音等級」を測定する際、上階の音源室で固体伝搬音(固体の振動によって伝わる音)を発生させる加振源装置についての問題です。
■子供のとびはねのような重量床衝撃音の加振源装置
→バングマシン(タイヤの落下)
■食器類の落下のような軽量床衝撃音の加振源装置
→タッピングマシン(靴のかかとの疑似音源)
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