題名:工期の余裕
過去問・類似問題
施工 H04-13
躯体工事の工程には、他の工事以上に十分な余裕を見込んでおく。
問題1 誤
問題2 施工 H09-01
工程計画において、仕上工事については、躯体工事より工程の余裕を少なく計画
した。
問題2 誤
覚え方・解説
・間違いやすいので、要注意です。
・躯体工事(鉄筋工事、型枠工事、コンクリート工事、鉄骨工事など)は、作業
員を多く投入すれば、工期短縮を図りやすい工事と言えます。
・一方、仕上工事は、関連作業が多いため、作業員を多く投入しても工期短縮を
図りにくい工事です。したがって、躯体工事より工程に十分な余裕を見込んで
おく必要があります。
・土工事、基礎工事は、工程に十分な余裕を見込んでおく必要があることは分か
りますね? 地盤面下ではどんな不測の事態が待ち構えているか分かりません
からね。
■工期の余裕を充分に見込むべき工事
土工事・基礎工事・仕上工事
■工期短縮が図りやすい工事
躯体工事
コメント