露出形式柱脚【構造】

題名:露出形式柱脚

過去問・類似問題

問題1 構造 H23-16
露出形式柱脚において、所定の構造計算を行わなかったので、アンカーボルトの基礎に対する定着長さをアンカーボルトの径の10倍を確保した。
問題1 誤。10倍ではなく20倍以上必要です。

問題2 構造 H23-16
露出形式柱脚において、柱の最下端の断面積に対するアンカーボルトの全断面積の割合を20%以上とした。
問題2 正

覚え方・解説

さっそくポイントを確認しましょう。

■アンカーボルトの定着長さ・・・20d以上(d:アンカーボルトの径)
■アンカーボルトの全断面積/柱の最下端の断面積・・・20%以上

覚え方

どちらも「20」ですからセットで覚えておきましょう。

「柱の最下端の断面積」とは、H形鋼や角形鋼管(ボックスコラム)の断面積です。

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