【晴海高層アパート】

一級建築士過去問

問題

日本住宅公団の晴海高層アパートは、２戸×３層の６住戸を１単位とし、３層ごとに共用廊下を設け、そこから上下階の住戸に階段でアクセスするスキップアクセス形式を採用した都市型高層賃貸集合住宅である。

正解は ○

晴海高層アパート（東京都中央区）は、日本住宅公団が初めて建設した都市型の高層賃貸集合住宅である。２戸×３層の６住戸を１単位とし、３層ごとに共用廊下を設け、そこから上下階の住戸に階段でアクセスするスキップアクセス形式が採用された。

実物写真

http://zeitgeist.jp/zeitgeist/%E6%99%B4%E6%B5%B7-%E8%BC%9D%E3%81%91%E3%82%8B%E9%83%BD%E5%B8%82%E3%81%AE%E5%A4%A2%E3%82%92%E8%A6%8B%E3%82%8B%E3%81%8B-%E5%89%8D%E5%B7%9D%E5%9C%8B%E7%94%B7/

覚えるためのポイント

• 日本住宅公団初の都市型高層賃貸集合住宅
• 2戸×3層の6住戸を基本単位とする独創的な住戸配置
• スキップアクセス形式の採用（3層ごとの共用廊下から上下階へ階段でアクセス）
• 限られた空間の最大活用と居住性・プライバシーの両立
• 建設コストの最適化を実現

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